社会人の学び

社会人は孤独が最強である理由3選

社会人3年目の私は休みの日はほとんど一人で過ごしています。

寂しいやつ!って思っている方はいませんか?

確かに友達と休日に遊んだり飲んだりしている人達からすると、そう思われても仕方のないことでしょう。しかし、私は寂しいと思ったことがありません。むしろ毎日充実しています。

例えば、友達と遊びに行ったり、飲みに行って何か自分自身が成長することはありますか?

会社の愚痴話や過去の話がメインで、その場が楽しいだけです。もちろんリフレッシュになったり、思い出が出来たり良いこともあります。しかし、私はそんなことに時間を使うよりも一人で黙々とやりたいことがあるのでそちらを優先しています。

私も年に1,2回は友達と会って過去話や愚痴を言うこともありますが、頻繁にはやりません。もし、愚痴会や過去話会を毎週やっている方がいたら今すぐやめて一人の時間を作りましょう。一人の時間を使って今からやれることを3つ紹介します。

これからのあなたの人生にとってきっとプラスになるでしょう!

自己研鑽が出来る

社会人は無限に学ぶことが多いのに、勉強している社会人は少ないのはご存知でしょうか?

私の職場の人も勉強している人は全然いません。みんな週末の飲み会や家でゴロゴロすることを楽しみに仕事をしています。そんな彼らの中に仕事が出来る人がいますか?

もちろん彼らの中には経験があり、他の人よりも仕事が出来る人はいます。しかし、経験だけで生きてきた人は勉強を積み上げてきた人にいずれ抜かされます。

私は資格勉強を社会人一年目の秋頃から始めました。その時は実家暮らしで周りに休みの合う友達がいたので、遊んだり勉強したりして休日を過ごしていました。

社会人2年目の4月に転勤が決まり愛知に引っ越して友達が誰一人いなくなり、本格的に勉強を始めました。社会人3年目の今では資格勉強や税金の勉強、副業など無限にやることがあります。友達と遊んでいる暇なんて全くありません。

勉強することで、会社の業務にも役に立ちます。例えば簿記3級を1年前に勉強して取得しましたが、会社の業務にかなり役に立っています。私の上司は売上原価や減価償却を知らないです。それだけで業務の中で差が生まれます。今は簿記2級取得に向けて日々勉強しています。

会社の業務だけが出来る人間ではなく、市場価値が高い人間になるために日々勉強は欠かせません。

読書が出来る

自己研鑽に似ていますが、読書をしている社会人も少ないです。

電車の中でスマホで漫画を読んでいる人や休憩時間にスマホゲームをしている社会人はたくさんいます。私も社会人2年目まで読書をあまりしなかったです。むしろ、隙間時間にスマホゲームをしていたので、彼らの気持ちがわかります。

今すぐ、スマホゲームをやめろとは言いません。少しずつその時間を読書に変えることをオススメします。本は、成功者の体験をたった数千円で学ぶことが出来ます。また、Kindle(電子書籍)で本を読むとわからない単語の意味をその都度検索が出来て知識もつきます。

『本を読む時間がない』という人は隙間時間やテレビを見ている時間を読書の時間にすれば1ヶ月で2冊は読むことが出来ます。

読書をしていると仕事でも役に立ちます。読書をしてきた人、していない人では発言の説得力が全く違います。仕事では論理的に物事を考えて仕事を進めることがほとんどですが、その論理的思考能力に明らかに差が生まれます。仮説を立てて仕事をすることが大事ですが、それが出来ない大人が多いです。私もまだまだ未熟ですが、そこら辺の大人よりかは仮説力や論理的思考能力はあると思います。

自分と向き合える

『今のままでいいのか』『明日はこんなことに挑戦してみよう』と今の自分について考える時間はとても必要です。社会人になると目の前の仕事に追われて自分と向き合える時間を作るのは難しいです。

一人だと寂しいと思う方もいるでしょう。しかし、一人の時間になると色々と考えることが出来ます。ネガティブなことも時には考えますが、こらからの自分がどうしたいのかについて考えることをオススメします。

私は市場価値の高い人間になると目標を決めて、仕事以外は日々孤独に作業しています。寂しいと思わないのも挑戦に孤独はつきものだと思っているからです。一人で過ごす休日も「今日も市場価値を上げるために一人で挑戦しまくるぞ」と自分を励まして勢いづけています。

友達と遊んでいたら、目の前の遊びに集中して自分と向き合える時間を作れません。

孤独は寂しくない

孤独=寂しいやつ

このレッテルがあるので孤独は良くないと思われています。しかし、挑戦するには必ず孤独を味わいます。みんなが遊んでいる間に自分はひたすら将来に向けて頑張るのですから!

今日も私は簿記2級の勉強を家で頑張っていると、職場の同僚がカラオケで遊んでいるのをSNSにあげていました。普通の人なら「いいな〜」と思うことでしょう。私の場合は「こいつと差をつけるチャンスだ」と思います。

カラオケをしてもその場が楽しいだけで、何も残りません。その場の快楽を楽しんでいる人を羨ましいと思うことがなくなると、ひたすら挑戦したくなってきます。

さて!今日も周りと差をつけるために勉強するか!!

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