社会人の日記 PR

自分の車を他人の車に当ててしまった経験と対応方法について

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私は2019年7月頃に私が契約している駐車場で他の車に自分の車を当ててしまった経験があります。その時の経験についてと自分がどのような行動を取ったかお伝えしていきます。

もし、車の免許を取ったばかりの初心者であれば、必ず心掛けしなければならない内容なので是非ともご覧ください。

事故を起こしてからでは遅いので、私を反面教師にしてください。

車を当てるまで

私は社会人2年目の2019年4月転勤により大阪の実家を離れて愛知で一人暮らしを始めました。引っ越し先は車社会で車を持ってなかったら不便なので、7月頃に新古車の軽自動車をローンを組んで購入することにしたのです。

私は免許を取ったのが、2018年2月頃でちょうど一年近く運転をしていませんでした。なので車を買った時はとても嬉しくてひたすらドライブをしていました笑

私が契約した駐車場が縦列駐車で止める場所で、当然駐車初心者の私にとっては難しかったのでスーパーなどの広い駐車場で無理やり縦列駐車の練習をしました。

なんとか縦列駐車のやり方をマスターして、毎日しっかりと駐車することが出来ていましたが、ある日悲劇が起こったのです。

その日は仕事が遅くて深夜に帰宅しました。たまに私の駐車場スペースの前に車が駐車してあって、その日はその車が止まっていたのです。

いつも通り縦列駐車をしようとするといつもより私の車の左側の前部分が、相手の車の右後ろ部分に近いことに気づきました。

この時の誤った判断が全ての始まりです。

もう何が起きるか大体はおわかりだと思いますが、、、笑

誤った判断の結果

まだこの時の私は車両感覚を完全に把握していなかったので、本来は外に出て確かめるべきでした。しかし、仕事後の疲れもあってか『ギリ当たらないくらいだろう』となんの根拠もないのにそのまま縦列駐車を続けました。

すると「コツ」と鈍い音が私の車の左前ら辺でしたのです。自分のスペースに車を駐車を終えるとすぐ外に出て自分の車の左前部分を確認すると、少しだけかすり傷があったのです。

車を当ててから

私は「気のせいであってくれ」と願って何度も自分の車と相手の車のかすり傷を見合わせました。

しかし、気のせいではなく私が付けてしまった傷であったのです。私はスマホをポケットから取り出して警察を呼ぼうとしたと同時にある考えが芽生えてきました。

「これくらいのかすり傷だったらバレないのでは?」と悪魔のささやきが心のどこかで聞こえてきたのです。しかし「悪いことはいずれバレるから警察に言うべきだ」という考えもありました。

エックスドメイン

気がついたら、私は自転車に乗って近くの交番に向かっていたのです。なんとか悪魔のささやきを乗り越えることが出来ました。交番に向かう私は冷静で110番よりも早く対応してくれるのではと思い交番を選んだのです。

交番に着くと誰もいなかったので、机の上に置かれていた電話を使うと、電話先の相手が「すぐに向かわせます」と言ってくれました。結局110番した方が早かったのかな笑

警察が到着してから

警察の対応は明らかに態度が悪かったです笑

深夜1時だったので無理もありませんが、、、、

約15分ほどで現場対応が終わりました。来てくれた警察官に謝罪とお礼を伝えると警察が今後の対応について話してくれた後にA4の紙を相手の車の前ワイパーにはさ込みました。

エックスドメイン

手紙の内容

『あなたの車に傷を付けてしまいました。大変申し訳ございません。

 お手数ですが、下記電話番号にご連絡お願い致します。

  警察署の電話番号:○○○』

「この紙を見て車の持ち主が警察署に電話をしたら、君に伝えるからそれまでは待ってくれ」と警察官に指示されました。

示談交渉について

次の日の昼頃警察署から私宛に電話が掛かってきました。

「車の持ち主から警察署に電話があったので、彼の電話番号をお伝えするから後は君らで

 話し合ってくれ」と指示されました。

私は教えてもらった電話番号に電話すると電話が繋がってお話しすることが出来ました。

今回の起きてしまった原因を話すのと謝罪をして、お時間がある時に修理の見積もりを取っていただいたらその金額を振り込みますとお伝えしました。

後日修理代を教えてもらい修理代を払いました

修理代は思ってたよりも高く5万円ほど掛かりましたね!

元々車の持ち主の方はカーセンサーや近くのお店に行くと行っていましたが、私から「傷を隠すだけだったら将来車を売る時に価値が下がるかもしれないので、正規のディーラーに見積もってもらった方がいいのでは」と提案しました。

正規のディーラーはやっぱり高かったですが、、

その後振り込みが完了して、全てが解決しました。

車を当ててしまって学んだこと

車の運転は改めて少しの気の緩みが事故につながるということを学びました。狭い道で対向車のすれ違い、難しい駐車スペースなど少しでも不安があれば、慎重に対処すべきです。

私は『なんとかなるだろう』と何の根拠もない自信で駐車を進めた結果そうなったのです。

車はとても便利です。しかし、一歩間違えると取り返しのつかない事後に繋がることもあるのです。そのことを常に頭の中に入れて運転する必要があるのです。

もし、みなさんが車を当ててしまったら、迷わず警察に電話をすることをオススメします。私のように僅かなかすり傷でも後々車の持ち主が発見して警察に電話されると罪が重くなるようです。

私の教訓を是非とも参考にしてください。

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