『最近太ってきた』『筋力をつけたい』などジムの入会理由は様々です。社会人になると飲み会が増え、日常の運動不足から様々な健康リスクと向き合わなけらばなりません。
『自分の健康を自分で管理する』これが社会人の基本です。そこで一番オススメなのがジムに通うことです。
ジムで正しいフォーム、正しい重量で運動を継続すると上記の目的を達成することが出来ます。
しかし、ジム初心者の方は1日何時間ジムで運動すればいいのと疑問に思う方は多いでしょう。
結論から伝えると30分運動すれば十分です。
今回は社会人がジムで運動を継続するために必要な1日30分のジム通いについてお伝えしたいと思います。
長時間ジムで運動する必要はない

ジム初心者は『今日は1時間ジムで運動するぞ』『今日は2時間運動したから痩せたかな』など時間を軸にしてジムに通っている方がいます。
確かに時間は頑張った指標としてはわかりやすいですが、これでは運動の質が下がってしまいます。
なぜなら、その時間に合わせてダラダラ運動してしまうからです。ダラダラ運動することを続けていると、当然面白くなくなるので最悪ジムを解約してしまう可能性も出てきます。
ジムでの運動はいかに質良くやるかどうかで成果が変わってきます。
時間を軸にするのではなく【今日の運動メニュー】を決めて筋トレをしてください。例えば私の場合、月曜は脚・火曜は胸の日など筋肉の部位を分けて筋トレをしています。運動メニューは基本30分ほどで終わらせる内容でいつも作っています。
あらかじめやるべきことを決めていると、集中力が高い状態で運動を終わらせることが出来ます。集中力が高い状態で運動をすると筋肉にもしっかり負荷が乗って効果が出やすくなります。
本当に30分の運動で効果があるの?

もちろん効果はあります!私の例をお話しします。
私が筋トレを始めた大学3年生は時間に余裕があったので1日1時間を週5回ほど継続していました。しかし、社会人になると学生の時より時間が作れないので週5日を変えないで1日30分くらいを継続しています。仕事が忙しい時や転勤した最初の頃は筋トレが、週2、3回になってしまった頃もありましたが、最近は忙しい時もジムに通うことを心掛けいます。
1日30分週4、5回の筋トレ約3年継続してると社会人になった頃はベンチプレスが80キロしか上がりませんでしたが、今ではベンチプレスを100キロ上げることが出来ています。
身体も3年前とは比較にならないほど肩幅や胸の筋肉の厚みが増しました。
たった24時間の内の30分を身体に投資する生活を続けることで、効果が目に見えてくるのです。
ジムは継続することが大事!

『ダイエットしたい』『筋肉をつけたい』などジムでの目標は継続して初めて効果が出てくるものばかりです。
社会人は毎日仕事に追われて、たださえジムに通う時間が取れない中で長時間の運動を継続することは困難です。
そこで毎日30分やることを決めてジムに通うことです。締め切り効果で常に集中力の高い状態で筋トレをすることが出来ます。
『もう少し運動したい』という気持ちで終わると明日も運動しようと思えるようになります。
もちろんジム通いが好きな方は、何時間もジムで運動することは素晴らしいことです。しかし、ジムに来てダラダラすることが多いなら30分でできる運動メニューを作ることをオススメします。
30分でも継続して運動するとと必ず効果が出てきます。
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