社会人の日記 PR

転勤族の日々の過ごし方について

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筆者の転勤生活について

もし、みなさんは上司から転勤辞令を渡されたらどのような気持ちになりますか?

『不安』『ワクワク』『なんとも言えない』など様々な感情が湧いてくると思います。

私が所属する会社は全国に支店があります。社員区分として全国社員、エリア社員、ホーム社員など様々な種類がありますが、私は全国社員です。全国社員は全国の支店に転勤の可能性がある社員です。それだけに給料の手当が一番高い社員区分です。

私は新入社員として大阪の実家から兵庫県に一年通勤していました。しかし、社会人2年目は愛知に転勤が決まりました。コロナの影響で社会人3年目の人事異動がなくなりましたが、4年目にはまた異動すると思います。

私の会社では全国社員が年々少なくなってきています。おそらくみんな転勤が嫌なのでしょう。私はまだ25歳で彼女もいないので全然転勤が苦ではありません。むしろ新しい出会いを楽しみたいと思っています。

色んなところに転勤して、『ここが良い』という場所が決まったら転勤がないホーム社員になろうと思っています。

しかし、いつある転勤のことを考えると生活の中で色々と考えることがあります。今回は私が日々の生活の中でいつあるかわからない転勤のために意識していることを3つ紹介します。

むやみに家具を増やさない

私は現在1LDKの賃貸に住んでいます。家賃が59,000円と広さの割にめちゃくちゃ安いです。広いから家具をたくさん置きたくなりますが、家具をほとんど置いていません。

私は愛知に転勤が決まって物件を探す時、家賃は6万円くらいの条件で不動産屋に探してもらいました。私の住んでいる地域は比較的家賃が安く、6万円もあれば1DLKに住める賃貸がいくつもありました。

一人暮らしで1LDKは思ったより広いですが、とても快適に住むことが出来ています。しかし、所々空間が気になり家具を買いたくなりますが絶対に買わないようにしています。

今回は運良く約6万円で広い賃貸に住めましたが、もし東京に転勤が決まったらどうなるでしょう。

おそらく6万円の賃貸だったら1Kがやっとだと思います。1LDKの生活用に家具をたくさん揃えると次の転勤先で家具を廃棄する可能性が出てきます。なので買いたい家具はたくさんありますが、我慢するようにしています。

極力家具を買わないようにしていますが、それでも1Kに引越しをしたらいくつか家具を廃棄する可能性はありますが、、、

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友達を作らない

私は遅くても3年に一回は転勤があります。なので、そこまで親しい友人が出来ることがありません。むしろ、自分から職場の人に休日遊びに誘わないので友人が出来ないのは当たり前ですが、、、

誘われたとしても適当な理由をつけて断っています。職場の同僚はテレビの話題や職場の噂話ばかりで、遊んだとしても時間が勿体ないのもありますが、仕方なく私を誘っている魂胆がわかっているのも遊びに行かない要因です。

職場の中は色々なコミニュティが形成されています。先輩Aの派閥や先輩Aと仲が悪い先輩Bの派閥など職場によりますが、色々と面倒な人間関係がすでに形成されているのです。

転勤してきた人物をどちらの派閥に入れるか色々と試してきます。私は当たり障りがないように心掛けているのでとくにどちらの派閥に所属するとかはないですが、転勤先のコミュニティの関係が面倒だったら誰にも属さず中立な立場の方が楽です。

一人だと寂しいと思う方もいるかもしれませんが、無理に友人を作って疲れるよりかは一人の方が断然良いです。一人の時間を使って色々と自己投資が出来るのですから

辞令の季節になると心の準備をしておく

私の会社の辞令の時期が年に3回あって、3月・7月・1月頃にあります

その時期になると辞令が出ないかいつもソワソワしています。

例えば7月転勤の場合、6月頭に支店長から急に別室に呼び出しをされます。辞令ではなかったとしてもその時期に呼び出しされるといつもヒヤッとします笑

いつ辞令が出ても心構えをしていますが、辞令の時期は心が落ち着かないですね。

転勤者は警戒されて当たり前

転勤で違う店舗に行くと元からいるスタッフは、警戒する人がほとんどです。これは環境の変化を嫌う人間の本能なので仕方のないことです。酷い人だとバイ菌扱いしてくるお局もいます。

「この人は今の職場を荒らさないのか」「この人は仕事が出来るのか」など色々と探りを入れてきます。

なので、最初はどうしても自分自身を押し殺して仕事だけのコミュニケーションを取る必要があります。焦らずゆっくりと信頼関係を築いていくと、1ヶ月経過する頃には職場の環境にも馴染んで来ます。

私は大阪生まれで大阪のボケとツッコミの文化で生まれたので、常にボケることを考えています。しかし、愛知に転勤して最初の1ヶ月はボケることを我慢していました。ある程度自分のことを知ってもらった段階で素を出すと職場の人は受け入れてくれます。

新しい環境に行くことは勇気のいることです。時には会社から理不尽な転勤もあると思います。しかし、その会社を選んだのは自分です。その環境を受け入れて日々過ごしていくしかないのです。

私もある程度転勤を経験したら、転勤のない社員区分に変更するつもりです。それまでは転勤を楽しもうと思います。

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