社会人の日記 PR

大学で友達を作り過ぎてはいけない理由

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高校から大学に進学するととてもワクワクします。たくさん勉強したり、サークルに所属して楽しんだり大学生でしか出来ないことはたくさんあります。

私は高校の同級生が誰一人いなかったので、ぼっちからのスタートでした。正直つらかったので授業で隣に座った人に話しかけたり、サークルに所属して色んな友達を作りました。

友達をたくさん作ると大学の定期テストの予想問題が回ってきたり、最近の流行がわかったりと良いこともあります。

しかし、私は大学4年生頃になって後悔することになるのでした。本日はみなさんが私のように失敗しないように大学で友達を無理やり作ってはいけない理由をお伝えします。

よっ友が増えるだけ

よっ友はみなさんご存知でしょうか?

「よっ!」とすれ違い時に挨拶をするだけで特に何も話すことがない友達です。大学に入学して最初の頃に友達をたくさん作ることはとても良いことですが、大学の学年が上がるに連れて人の価値観や交友関係も多々変わってきます。その中で無理して作った友達は当然時間が経過すると会わなくなり離れていきます。これがよっ友の始まりです。


よっ友と大学で偶然大学で顔を合わせることもあります。すれ違う時に「昔話してたし挨拶くらいしておこう」となり「よっ!」とだけ挨拶をするのです。このよっ友が増えると非常にめんどくさいです。

食堂で一人でご飯を食べている時や図書館で一人で勉強したい時に偶然近くに座ってきたら、「話すべきか話さないべきか!まだ私に気づいていないから沈黙を貫こう」など色々考えてしまうのです。

また、ぼっちで授業を受けている時によっ友がいても厄介です。大学初期に出来た友達と大学4年生頃に話すのはめんどくさいので、無理やり席を離しにいきます。おそらく相手もそんな感じだと思います。お互い気づいていないフリをします。

こんな感じで色々とめんどうなので大学で無理やり友達を作ることはオススメ出来ません。

本当に価値観の会う仲間を作るべき

大学で無理して友達を作る必要はありません。結局は互いにその場の寂しさを埋めるだけの関係だったら、すぐに離れていきます。大学は授業やチームプレゼン、サークルなど出会いの場はたくさんあります。もちろん、一緒にいると楽しいと思う人や気を使わなくて良い友達を作ることも大切です。
しかし、それよりもっと大切な存在の仲間が出来ることもあります。


大学生活の中で何かに挑戦していたり目標を持って行動していたら、それに共感してくれる仲間にで出会えるかもしれません。
何百人としかいなかった高校と比べて大学では何千人と学生がいます。その中でやりたいことや勉強のゴールが一緒だったりと価値観が一緒の学生に出会う可能性は非常に高くなるのです。

もし、その仲間に出会えたら、その人を大切にしていきましょう。
お互いに高め合って大学生活を過ごすことで、より充実して楽しむことが出来ます。


私も大学一年生は広く浅い友達が多かったですが、大学2年生になり狭く深い友達を作ることを意識していたら、今でも大切な3人の仲間に出会うことが出来ました。

もちろん、遊ぶ友達や飲み友達もいましたが、この3人に比べたらその場を楽しむだけのただの友達です。結局社会人になったらその友達とは誰とも連絡を取っていません。しかし、大切な3人の仲間とは今でもお互いの状況をテレビ電話で話したり、私が転勤先から実家に帰る時に集まってご飯に行ったりしています。

大学に入学して友達をたくさん作る必要はありません。また、一人ぼっちだからと悲観しなくても大丈夫です。目標に向かって頑張っていると、きっと大切な仲間に出会えるはずです。

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