筆者のニキビに悩んだ日々について
私は中学生から大学3年生くらいの約10年間ニキビに悩まされていました。もちろん今でもニキビが出来ます。しかし、昔と比べたら大分改善されました。
もし、ニキビに悩んでいる方がいたらその方の気持ちは誰よりも理解出来ます。私は中学時代からニキビによって沢山の嫌な思い出があります。
ニキビがひどい日は友達と出来る限り顔を合わせないようにしたり、大好きな部活動もニキビがひどい日は休んだこともあります。
好きな女の子もいましたが、「こんなニキビ顔では付き合ってくれないよな」と最初からあきらめたり、学生時代の青春は常にニキビと闘う自分がいました。家に帰るとめちゃくちゃスキンケアしまくりましたが、逆に悪化したこともあります。
当時中学生だった私ですが、親に内緒で保険証を持ち出して皮膚科にも受診しました。皮膚科の先生に自分がやっているスキンケアを説明すると先生は「逆に悪化するね」と言われて、この時始めて自分がやっているスキンケアが間違っていたのだと気付きました。その習慣をやめるとニキビは出来ますが、以前よりか大きなニキビが出来にくくなったと思います。
もし、ニキビに悩まれている方がいたら今からお伝えすることはやらないことをオススメします。私にようにもっとニキビが出来る可能性があるから!
やってはいけない行動その1
顔を洗いすぎる
私が中学生の時まだ皮膚科に受診する前に1日10回ほど洗顔をしていたと思います。当時はインタネットがそんなに普及していない時代だったので、「顔をたくさん洗うことで皮脂がなくなってニキビができなくなる」と思っていましたが、この知識は間違いでした。
今でも皮膚科の先生が仰ったことを覚えていますが、顔を洗いすぎると余分な皮脂も落ちてしまい乾燥や炎症を起こし結果的にニキビが出来やすくなる状態を作るそうです。洗顔は朝1回夜お風呂に入る時の合計2回で十分です。
また、洗顔の仕方はやさしく肌を擦らないことも重要です。肌を傷つけるので滑らかに洗顔にしましょう。
私は皮膚科に受診を受けた後すぐに1日2回の洗顔にすることは出来ませんでしたが、1日4回ほどまで洗顔回数を下げることが出来ました。依然と比べて大きなニキビが出来にくくなったのは実感出来ました。
やってはいけない行動その2
ニキビを触りすぎない
ニキビが出来ると気になってついつい触ってしまいますよね。私も新しいニキビが出来たらどうやって潰そうか長時間触っていることもありました。
しかし、これもやってはいけません。私たちが普段触るパソコンのキーボードやスマホは菌だらけです。
そんな手で顔を触るということはニキビの原因のアクネ菌を増殖させてしまう恐れがあるからです。つまり、自らの手でニキビを育てているのです。
それでもニキビを潰したい方はいると思います。その場合のオススメはティッシュを使ってニキビを潰しましょう。直接手を触れずに潰せるのでニキビが増えるのを防いでくれるかもしれません。
やってはいけない行動その3
水を飲まない
私のニキビが比較的に回復したのは水を意識的にたくさん飲むようになってからです。
これは皮膚科の先生に一番オススメされた方法でした。
最低でも2リットルは飲むようにと言われて朝から夜にかけてお茶やジュースでなはく水を2リットル以上は飲むように心掛けしました。
ニキビが出来る原因に便秘や肌の乾燥がありますが、それを水を沢山飲むことで防いでくれるそうです。それだけでなく血液の流れが良くなる、むくみの解消、ダイエット効果があると言われ水をたくさん飲むことはメリットだらけです。
もちろん水をたくさん飲むだけはなく食事のバランスも考慮する必要はありますが、日常的に取り入れるのは難しいです。なので水をたくさん飲むだけも意識してみてください。
ニキビに悩んでいるあなたへ
私は大学4年生になりニキビに打ち勝つことが出来ました。今でもニキビが出来ますがそんなに目立つニキビは出来なくなったのです。それはある習慣をやり始めたからです。しかし、この方法は向き不向きがあるので実際に読んでみて良かったら試してみてください。
私は中学生で皮膚科に行って洗顔回数を減らし、顔も出来る限り触らないようにして水もたくさん飲むになりました。
大きなニキビは出来にくくなりましたが、それでもニキビは出来ました。もし、何をしてもダメだったら上記の記事は逆転の発想で参考になるかもしれません。