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突然のサービス終了後、4回目の転職活動を進めた私の約3週間の振り返り

突然のサービス終了後、4回目の転職活動を進めた私の約3週間の振り返り
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7月1日、突然のサービス終了の発表がありました。それ以前から、社内で少しずつそのような雰囲気が漂っていたため、「万が一」の事態に備えて、書類の準備をしていた自分がいました。

あの時の状況を思い出すと、決して驚きではなかったものの、やはりショックが大きかったです。

それから約3週間が経ちました。この期間に多くの企業の面接を受け、転職活動を本格的に進めてきました。そこで感じたことや学んだことを簡単に振り返っていきたいと思います!

実は、今回で4回目の転職活動になります。正直なところ、私の経歴を振り返ると短期離職が多いです笑。

もちろん、一定の即戦力スキルやマネジメント経験を積んできましたが、それでも履歴書や職務経歴書を見た方々からすると、「どうして短期間で転職を繰り返しているのか?」と疑問を持たれることもあるでしょう。

その点をどう説明するか、またどのように自身をアピールするか、今まで以上に工夫が求められています。

そして、今回の転職活動で一番違う点は、転職活動に使える時間がかなりあることです。通常、現職に在籍中だと、転職活動をするのも合間を縫って行うことが多く、面接も1日1件が限界でした。でも今回は、仕事でやることがほとんどなくなり、その分空いた時間を転職活動に使えるので、かなり集中して活動を進めています。

なので、この短期間で10社以上の面接を受けています。ちなみに転職活動は、ビズリーチでスカウトが来た企業と転職エージェントを活用して行っています。スカウトが来る企業は、私の短期離職の経歴も理解した上でカジュアル面談を設定してくれるので、基本的に選考に進むことができています。

転職エージェントの場合、応募時に推薦をしてくれるので、その際に私のこれまでの経験や短期離職の理由をしっかり伝えてくれます。

意外にも、書類選考通過率は今のところ6割くらいあります。正直、短期離職が多い自分にとっては、思っていたよりも高い通過率で驚いています。やはり転職エージェントの推薦や、スカウト企業の理解が大きな要因かもしれません。

その後、10社以上面接をして、現在は5社ほど最終面接に進んでいます。面接対策がしっかり成果を出しているようですね。特に、短期離職の納得のいく理由をしっかり説明できるようになり、企業ごとに自分のどの経験が活かせるかを具体的に伝えています。また、一貫性のある転職軸を持って話すことが、面接での安心感につながっていると感じています。

あとは、転職理由が「会社のサービス終了」によるものという点もて大きいと思います。

もちろん、一次選考で落ちる企業もたくさんあります。

  • 求められるスキルや経験が不足していた
  • 会社のカルチャーと合わない
  • 競争が激しく、他の候補者に負けた

大体この3つに集約されます。中には面談中に水を飲んでいたのが気になった、というフィードバックもあり、思わず笑ってしまいましたが、それも落ちた理由の一つです。

私のこれまでの転職活動の経験と、人材業界にいる経験から言うと、基本的に面接で落ちても気にし過ぎる必要はありません。お互いに合わなかった、それだけです。むしろ「落としてくれてありがとう」と思えることの方が多いです。

たくさん落ちると、自分が否定されているように感じるかもしれませんが、実はこちら側にも企業を見極める権利があります。自分に合った企業を見つけるためには、いろんな企業の選考を受けてみて、その中で最適な選択をすることが大切だと思います。

来週は、フルリモートと週4リモートの企業の最終面接があります。自由な働き方という私の転職軸を叶えるために、全力で準備して挑みます!

 

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