会社の昼休みの過ごし方
みなさんは会社での昼休みはどのように過ごしています?
同僚とランチをする人もいれば、スマホゲームをしている人もいると思います。もちろん、昼休みの過ごし方は人それぞれであり、自由の時間です。
しかし、午後からの仕事を生産性よく行うことに焦点を当てると昼休みの過ごし方で大きく生産性は変わってきます。私はこれからお伝えする最強習慣を取り入れているので、午前の仕事も午後の仕事も頭が常に冴えている状態で仕事が出来ています。
みなさんも昼休みの後眠くなったり、集中力が持続出来ないことに悩んでいる方がいたら是非取り入れてみてください。
昼休みの最強習慣3選

・昼寝をする
・歩く
・仕事をしない
昼寝をする
昼休み中に昼寝をしたことがある方はわかると思いますが、めちゃくちゃスッキリします。
私の場合毎日昼休みで昼寝をしています。
会社から家が近いので家に帰ってご飯を食べて15分ほど仮眠をしています。社会人1年目の家から職場が遠かった時でさえ、休憩室で昼寝をしていました。
人間の本能で昼は眠たくなると言われています。また、炭水化物多めのご飯を食べた後は余計に眠たくなります。
もし、その眠たい状態で午後から仕事を行うと眠気で仕事が捗らないと思います。その眠気を解決してくれるのが昼寝です。昼に15分〜30分ほどの昼寝をすることで「認知能力」「注意力」「記憶力」などのパフォーマンスが改善されることがわかっています。
多くの海外企業や日本企業も少なからず昼休みとは別で仮眠制度を取り入れています。職場環境によっては難しいかもしれませんが、
食事後にデスクで伏せて寝ているだけでも効果はありますので、是非取り入れてみてください。
歩く
短い昼寝は基本スッキリ起きることは出来ますが、起きた後は眠気があったりします。また、昼休み後に仕事モードの切り替えが上手くいかない時もあると思います。
そんな時に歩くことは有効です。
歩くことによって、血流が良くなり筋肉の緊張がほぐれるので身体や脳が働きやすい状態を作ります。もし、日光の下を歩けれるのであれば、さらにオススメです。セロトニンという物質により、ストレス緩和や鬱の抑制効果があると言われています。
また、歩いている時は脳が活性化され、新しいアイデアが生まれやすいとも言われています。Appleのスティーブ・ジョブズ氏やFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏もよく散歩していたそうです。
私も昼寝をして家から職場に再び行く時に散歩をします。その間に眠気があれば大体は職場に着く頃にはなくなっています。
職場環境によっては難しいかもしれないので、歩けない時はストレッチをするだけでも十分効果的です。特にデスクワークメインの方は歩くことまたはストレッチを試してみてください。
仕事をしない
昼休みに溜まっている仕事に取り組む方もいると思いますが、オススメしません。もちろん、休憩時間は何に使うかは自由です。
しかし、午後からまだまだ仕事の時間があるのに昼休みの1時間に仕事をしても残りの時間を生産性高く働けるでしょうか?
私は休憩時間は午後からの仕事に備えるメンテナンスの時間と考えており、休憩時間に仕事をすることはほとんどありません。たまに休憩時間を若干使って仕事をしてしまうことがありますが、休憩中に昼寝をして散歩をするというルーティンを持っているのでそこまで休憩時間に仕事をすることはありません。
仮に休憩時間のほとんどの時間を仕事に使ったとしましょう。おそらく、午後の仕事中に眠気に襲われ集中力が低下して午後からの仕事の生産性が下がる可能性があります。
昼休み前にトラブルがあり、その対応をする時などコントロール出来ないハプニングの場合は仕方ありません。しかし、自分の仕事のノルマが終わらないなどの自分の理由で仕事をするのは避けた方が良いでしょう。
しかし、仕事によっては昼休み中、常にアイデアを考えたりすることもあると思います。
その時は自分ルールとして、昼休みはパソコンを触らないと何かしらルールを決めるのも良いかもしれません。
思いついたアイデアがあればメモアプリやメモに記入しておけばいいのです。出来る限り昼休みは午後からの仕事に備えて休むようにしましょう。
まとめ
職場や自身のコンディションなどで出来ない習慣もあると思います。私は上記3つの習慣を全て取り入れていますが、難しい場合は一つだけでもいいので、取り入れてみてください。
また、日替わりでもやってみることで、午後からの睡魔や集中力低下が改善されるかもしれません。
私は休日も昼寝を取り入れており、午後からの資格勉強やPC作業に集中力を維持して挑めています。
もし、集中力が続かない場合は一旦休憩するのも良いと思います。ちょっとの休憩が、その後の集中力に繋がってくると思います。