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努力が実らなかった時の考え方3選

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筆者の努力の体験談

いきなり、厳しいことをお伝えします!
努力は平気で裏切ります。
私の高校時代の話になりますが、テニスの大会で良い成績を目指すため部活後に毎日素振り1000回、壁打ち1時間超、筋トレ、ランニングを継続していました。しかし、思うような結果は全く出ませんでした。
中学の陸上も毎日部活後にランニングをしていましたが、大会で上位に入賞したことはありません。
むしろ自分より練習をしていない同級生の方が結果が出ていました。
もちろん努力の仕方が間違っていた可能性はありますが、誰よりも練習したのに結果が付いてこないので努力することが、バカらしく思えたことがありました。

以前の私は努力=成果が出ると認識をしていました。
しかし、努力に対する考え方を変えたら、気持ちが楽になったので、
みなさんにお伝えしたいと思います。もし、努力していて全然結果が出なくて苦しい方がいれば、是非読んでみてください。

・努力は平気で裏切る。

・筆者も学生時代努力しまくったが報われなかった。

・努力=成果が出るではない。

努力が実らなかった時の考え方3選

・努力=成功ではなく成長

・努力は必ず実るものではない

・努力と言っている時点で間違い

努力=成功でなく成長

努力すれば、成功が待っていて欲しいです。しかし現実はそう甘くありません。
筆者の学生時代の部活のようにどれだけ努力しようと報われないことだってあります。学生時代は努力=成長という考え方がなかったので試合で負けるたびに「あんだけ努力したのに」と自分をめちゃくちゃ責めていました。

しかし、社会人になってあの時の努力は無駄ではなかったと気づきました。学生時代どれだけ部活で疲れた後でも、 自主練習をほぼ毎日していました。その時の根性が社会人になった今でもつながっています。

仕事でどれだけ疲れていても資格勉強を継続して出来ているのは、学生時代の部活後の自主練をどんなに辛い時でも続けたからです。

もし、あの時怠けていたら仕事後の資格勉強を継続して出来ていないかもしれません。また何事にも中途半端が嫌いになったのも部活時代の努力のおかげだと思います。やると決めたことに対しては中途半端で終わるのが一番嫌いだったので、学校のテストや社会人のプレゼンなど物事において常に全力で取り組めるようになっています。

成果として学業では指定校推薦で大学に行けたこと、社内で私のプレゼンが評価されました。
私は努力=成長と気づくのが遅かったですが、みなさんも努力していれば何かしら成長していることがあるはずです。それに気づくことで、結果がが出ない時に自分を責めなくなります。

努力は必ず実るものではない

努力が実らなかった時はとても悲しい気持ちになります。私の学生時代の部活動で結果が出ない時、部活後に自主練をしている自分より何もしていない友達が部活で結果を出している姿をみてつらかったのを覚えています。


「自分はこれだけ努力しているのに」「もう努力はめんどくさいからやめよう」
とネガティブな思考に陥ることもありました。しかし、部活動に関しては実らなかった努力もその他に関しては結果が出ました。

定期テストで学年一位になったり、社会人の資格試験も一発合格が多かったりしました。
ある分野では実らない努力も、違うところでは実ることもあります。努力は正しい練習量、正しいやり方でやらないと平気で裏切ります。

私の部活動の場合自主練のやり方が悪かったのかもしれません。私は部活動では結果が出ませんでしたが、勉強に関しては比較的頑張った成果が出ていました。もちろん勉強に関してもテストの点数が落ちたり、資格試験に落ちることもありました。

しかし前述しように努力は必ず実るものではなく成長を与えてくれると思ったら、気持ちが楽になります。もし、結果が出なくても前を向いて挑戦すればいいだけです。

努力と言っている時点で間違い

ある本で、事業で成功した方の朝の習慣を読んだことがありますが、彼は毎朝4時に起きて、勉強や読書、筋トレをして出社するという生活を毎日送っています。ある記者が「すごい努力をしていますね。何か努力する秘訣はあるのですか」と聞きました。
すると、彼は「努力なんかしていないよ。毎日当たり前のようにやっていることだから」と答えたのです。

普通の人からすると、出社前の自己研鑽は努力というかもしれませんが、彼からすると歯磨き感覚でそれを実行している当たり前のことなのです。社会人三年目の私も、出社前に資格勉強や読書などの自己研鑽を毎日していますが、努力と思っていません。なぜならその自己研鑽が習慣化したからです。

全く苦でなく、むしろやっていないと気持ち悪いくらいです笑

学生時代に「こんだけ努力しているのに」と思っていても、実は努力の基準値がまだまだ低かったのかもしれませんね。
自分が行動していることを習慣化して努力と言わなくなった時が、本当の意味の努力なのかもしれません。

まとめ

みなさんも目標に頑張って、挑戦していると思います。
その中で結果が付いてこないこともあります。しかし、結果がついてこなくても、成長は必ずしています。
成果が出ない時は自分を責めてしまうこともありますが、結果が全てではありません。
成長する過程で、ついでに結果が伴ったらいいと私は思っています。
その考えの方が気持ちが楽になり、努力を楽しむことが出来るからです。
明日からまた怖がらず挑戦しよう!

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