この記事を参考にして欲しい人
・これから猫を飼おうと思っている人
・老猫との暮らしを知りたい人
・猫の闘病生活がどれほど飼い主にとって辛いか知りたい人
猫は生き物です!
ペットを飼う=大切な家族になることです。
もし、その覚悟が持てないなら飼わない方が猫ちゃんにとっては良いかもしれません!
私は最後まで見守る決心でとうふを引き取りましたが、闘病初期でここまで辛くなるとは思いませんでした、、!
私は最後まで見守る決心でとうふを引き取りましたが、ここまで辛くなるとは思いませんでした、、!
このブログは私の体験を元に少しでも悲しい思いをする飼い主が減るように願いを込めて執筆します。
病気の早期発見が出来れば、猫ちゃんも長生きしてくれます。
前回の記事はこちらです↓
猫が便秘になったら要注意
私がとうふを動物病院に連れて行ったのは食欲不振だったのもありますが、便秘だったからです。
無理やりチュールを食べさせてたのでうんちは出ると思っていましたが、3日ほど全く出ませんでした。
心配になり動物病院に連れて行くと慢性腎不全だと発覚したのです。
慢性腎不全の特徴
水をよく飲むようになる
慢性腎不全になると、本来身体に必要な水分も排出されるようになります!
それを補おうとたくさん猫は水をよく飲むようになります。
尿が薄く、多く排出されるので尿に必要な水分量を補い時は脱水症状になります。
脱水症状になると便秘になりやすいです!
とうふは身体の中に本来は尿で排出される汚いものがどんどん溜まって、
気持ち悪くなり食欲がなかったのです!
また、脱水症状も重なり便秘になっていました。
便秘の目安は何日?
一概には言えませんが、3日うんちが出なかったら動物病院の受診を考えてください。
3日後うんちが出て次の日からいつも通りうんちをするようになったら、
一時的なストレスの可能性もあります。
しかし、3日ほどうんちが出ないのが続くようであれば、何かしらの病気の可能性があります。
慢性腎不全の場合失われた腎機能を取り戻すことは出来なくて、
進行を遅らせることしか出来ません!
特に老猫の場合は気をつけてください。
とうふは治療を始めてから元気になりましたが、
それでも油断が出来ない状況です。
1週間に1回通院で皮下点滴をして、身体の溜まった毒素を排出しています。
お金も掛かるので、やはり早期発見が大事になります。