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社会人は同じ本を何回も読んだ方良い理由

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カズ
カズ
みなさん!どうもカズです!社会人しながら毎日自己研鑽をしている社会人です!通勤時電車の中で資格勉強を始めたのがきっかけで、今では毎日勉強や読書、副業をする日々です!

社会人3年目の私は月に5冊以上本を読みますが、その内2冊は過去に読んだ本を必ず読むようにしています。

皆さんは一度読んだことある本を読み返しませんか?

グロ
グロ
僕は本よりマンガを読んじゃう!
カズ
カズ
わかるよ!マンガは面白いもんね!


マンガなら何回も読み返すことはあると思いますが、本は一回読んだらそれで終わりという方がほとんどでしょう。しかし、それは非常に勿体ないことです。

もちろん、面白くなかった本は何回も読まない方が良いです。どうしても当たりハズレの本はあるので仕方ありません。

私はあることに気づいてから、同じ本を最低3回は読むようにしています。多い本だと5回以上読み返している本があります。

今回はなぜ同じ本を何回も読んだ方が良いのかお伝えしていきます。

新しい発見が再度見つかる

グロ
グロ
同じ本を読んで新しい発見ってあるの?
カズ
カズ
あるんだよ!本を読む時の状況によって感じ方が全然違うんだ!

例えば私が『転職の思考法』をかれこれ10回以上読み返しています。


ざっくり要約すると、転職に必要な思考法を身につけ市場価値の高い人材になるにはどうすれば良いのか描かれています。

私はこの著書を転職活動前や転職活動中に読みましたが転職活動中に改めて読んでみると「これは初めて読む本か」と思うくらい新しい発見がたくさんありました。

これは置かれている状況によって、感情を揺さぶる言葉が変わってくるからです。

私が実際に転職活動を始めてみると困難の連続でした。本職をしながらキャリアアップのための会社を探したり、職務経歴書や履歴書を作成するなどハードな毎日を過ごしています。

そんな状況でもう一度『転職の思考法』を読んでみると、1回目読書した時には刺さらなかった言葉が行動することによって、理解出来る文章が数多くあったのです。

その文章を参考に改めて行動も出来たし、転職活動も自分の軸をしっかり見つめ直すことも出来ました。

社会人は仕事やプライベートで様々な変化を日々経験します。読書もその都度読み直すことで、新たな発見が出来てあなたの知識や行動を変えるきっかけを作ってくれます。

たくさん違う本を読むことが重要ではない

私はある本で、下記のことを目にしました!

A『綺麗な本がたくさん置かれた本棚』

B『汚い本がたくさん置かれた本棚』

グロ
グロ
本を大切にしているからA
カズ
カズ
私もAだと思っていたんだ!
グロ
グロ
違うの!!!
カズ
カズ
せやな!正解はBなんだよ!

綺麗な本がたくさん置かれた本棚は綺麗好きで、たくさん本を読む知識人に見えます。しかし、本が綺麗であるということは何度も読まれていない可能性があり、知識の吸収が同じ本を何回も読む人と比べて差が出てきます。

もちろん、保管の仕方や扱い方で何度読んでもある程度綺麗に保つことが出来ますが、何十回と本を読むと汚れてくるものです。

成功者に共通している点は良書を何十回と読んで、大事なところに線を引いたりして自然と本が汚れています。

ちなみに私は綺麗好きであまり本を汚したくないので、Kindleで読書をしています笑

『汚れていない本に価値はない』という成功者もいますが、本質は良書を何回読んだかということです。

そいう意味で、私は知識を盗めるだけ盗むために良書を何回も読むことをオススメします。

もちろん、合わないと思った本は無理して読む必要はありません。

まとめ

本の読み方はは人それぞれ自由です。

・文章力をつける

・読解力をつける

・知識をつける

・成功者の考え方を知る

などたくさん目的がありますが、その中でも『知識をつける』『成功者の考え方を知る』を目的にしているのであれば、最低2回は同じ本を読むことをオススメします。

もちろん無理して読む必要はありませんが、自分が置かれている環境や状況に変化があって読み直すと、新たな発見が同じ本からたくさん出てきます。

その時に自分自身の成長を感じたり、価値観が変わったことを実感します。

本の読み方に正解はありませんが。自分が良いと思った本は、ぜひ、繰り返して読む習慣をつけてください。

きっと新たな発見が見つかることでしょう!

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